
今日の深掘りグルメは、チーズベーク。
北海道産小麦のパイ生地の中にとろける食感のチーズクリームが詰まった北海道のスイーツ店が作るチーズケーキで、ふるさと納税の返礼品やお取り寄せで人気のスイーツです。
そのチーズベークを実際に食べてみたので、今回は、味の感想や写真中心のレビューという形で紹介します。
チーズベークとは?
このチーズベークは、ティンカーベルが製造・販売するスイーツ。

ティンカーベルは、酪農王国・北海道の中でも道東の北見市にあるスイーツ店(ケーキハウス)ですが、その看板商品になっているスイーツというのがこのチーズベークで、地元のみならず、全国発送のお取り寄せでも人気になっているようです。
また、北見市のふるさと納税の返礼品にもなっているチーズベーク。
ふるさと納税でも人気になっていて、その口コミ・レビューでは高評価を得ていました。
そのチーズベークですが、人気の要因になっていると思われる秘密の1つは、とろける食感のチーズクリーム。

パイ生地の中には4種類のクリームと自家製のカスタードクリームをブレンドしたというチーズクリームが入ったチーズパイですが、そのチーズクリームのとろけるようななめらか食感が、口コミでの高評価の1番の理由に挙がっていました。
また、こだわりとして紹介されていたのは、色々な場所に使われた地元産などの北海道素材。
酪農王国の北海道らしく、チーズの一部には北海道産のフレッシュチーズが使われているのはもちろん、パイ生地に使われていた小麦は、オホーツク産きたほなみと春よ恋でした。
レビュー・感想
そんなチーズベークの実際の姿がコチラ。

残念ながら全形を撮影するのを忘れ、大きさも失念してしまいましたが、店の公式ホームページによると大きさは3種類。
直径では、小サイズが約15cm、中サイズが約18cm、大サイズは約21cmになるようです。
また、断面を見てみると、表面はコンガリとベイクされた層に対し、底で支えるのはサクサクとこぼれたパイ生地。
そして、その間にたっぷり詰まっているのが、自家製カスタードクリームと4種チーズのチーズクリームのようです。
特にチーズクリームは、見た目からもとろけそうななめらかなビジュアル。
実際に食べてみても、なめらかクリーミーな口当たりから、くちどけはまろやかにとろけます。
また、味の感想については、チーズのコクが複雑にからむまろやかなクリーム。
クリームのボリュームのなかなかで、なめらかさの中に少しポッテリとしたカスタードの雰囲気はありつつ、その甘すぎない味わいがバランス良いです。
なお、表面のコンガリとした焼き目が食欲をそそりながら、香ばしい味わいを。
底のパイ生地は、サクホロ食感で、とろけるまろやかなチーズクリームの後味を少し軽やかにしてくれます。
ちなみに、原材料やカロリー表示は以下の通り。

こだわりの地元食材では、塩もオホーツク海産の海水が使われていました。
(4種のチーズは、2種類のオーストラリア産と北海道産フレッシュチーズに加えて、パンフレットによるとフランス産クリームチーズが使われている模様)
ふるさと納税やお取り寄せ通販で人気(購入方法)
そんなチーズベークの入手方法は、店舗での購入と通販サイトでのお取り寄せ。
特に、お取り寄せで購入できる通販サイトは、ティンカーベル公式サイトでティンカーベル公式オンラインショップとなっていた「ティンカーベル オンラインショップ」でした。
なお、現在購入できる店舗があるのは、実店舗がある北海道北見市の他に札幌があり。
札幌は、チーズベークのみ購入可能な店として「どさんこプラザ札幌店」と「きたキッチン」が挙がっていました。
また、購入以外では、ふるさと納税の返礼品となっているので、北海道北見市のふるさと納税に申し込むという方法もありそうです。