
今日の深掘りグルメは、タマシャモ。
埼玉のブランド地鶏で、数少ない生産者の1人は町中華の匠というタマシャモが、2025年4月19日の食彩の王国で紹介されて話題になるかもしれないということで、今回は、埼玉のタマシャモの生産者や味や特徴やお取り寄せ通販情報について調べます。
タマシャモ(埼玉の地鶏)
今日の食彩の王国で取り上げられるタマシャモとは、ブランド地鶏の1つ。
正式名称は「彩の国地鶏タマシャモ.」で、彩の国の名前の通り、埼玉(彩の国は埼玉県の愛称)のご当地ブランド地鶏です。
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しかも、埼玉にはタマシャモ以外に地鶏はないようで、坂戸市のHPではこのタマシャモが「埼玉県唯一の地鶏」として紹介されていました。
さらに、生産者も少ないため、大変希少な地鶏にもなっているというタマシャモ。
本格的に育てている養鶏農家は、埼玉県の中でも坂戸市と深谷市でそれぞれ1戸の計2戸のみという幻の地鶏になっています。
二刀流の匠・尾島さん
そのタマシャモの生産者の1人として有名なのが、坂戸市でタマシャモを育てる養鶏農家(おじま自然農園)の尾島一正さん。
元々中華料理店を経営していて、その素材のこだわりから養鶏も始めたという異色の二刀流で、現在は中華料理店だけど人気メニューがタマシャモを使った親子丼という町中華の匠です。
なお、その尾島さんのタマシャモの育て方のこだわりの1つは、じっくり時間をかけるという点。
放し飼いによる運動で引き締まった食感や通常よりも多い旨味が特徴になっているというタマシャモの肉質をさらに良くするため、通常の1.5倍くらいの時間をかけて育てているようです。
また、エサには、自分で育てた作物も使っているというこだわり。
効率よりも味を追求する二刀流の匠のようです。
町中華の名前や通販サイトでのお取り寄せは?(食べる方法)
その尾島さんのタマシャモが味わえるのは、経営している中華料理店か?
店の名前は穂久柳(ほくりゅう)で、坂戸市にある町中華です。
また、「タマシャモ物語」という商品が、埼玉県坂戸市のふるさと納税の返礼品となっていました。
食彩の王国
ちなみに、埼玉の地鶏・タマシャモが特集されそうなのは、2025年4月19日放送のタマシャモ。
ブランド地鶏を育てる二刀流の町中華の匠として尾島さんも紹介されるかもしれません。