
今日の深掘りグルメは、掛川抹茶や葛どら焼き&葛大福。
静岡県掛川市で生産される希少な掛川抹茶(かけがわまっちゃ)と、奈良県の吉野の本葛を使った葛どら焼きや葛大福の抹茶スイーツが、2025年5月31日放送の青空レストランでお取り寄せになって話題になるかもしれないということで、その掛川抹茶や葛どら焼き&葛大福の抹茶スイーツの名前や特徴や味やお取り寄せ通販情報について調べます。
掛川抹茶と葛どら焼き&葛大福
掛川抹茶とは、静岡県掛川市で作られる抹茶。
静岡県掛川市の抹茶
日本三大茶の静岡茶の生産地である静岡の中でも特に名産地の1つで、ブランド茶の掛川茶でも有名な掛川市で作られる抹茶です。
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なお、掛川抹茶は、茶葉を覆って栽培したのちに蒸して乾燥させた掛川産の碾茶を使用して作られる抹茶。
一方で掛川では、日差しを十分に浴びて肉厚に育った茶葉を使う深蒸し煎茶が主流のためか、碾茶は少量しか生産されていないため、掛川抹茶もあまり多くはなく、希少な存在のようです。
その掛川抹茶の中でも、青空レストランでお取り寄せになるのは、「かねじょう」の佐々木製茶の抹茶。
掛川茶の老舗で、農林水産大臣賞での受賞歴は何度もあり、農林水産祭では天皇杯を受賞したという名門の佐々木製茶が手掛ける、静岡県掛川産100%の抹茶です。
そんな「かねじょう」の掛川抹茶の特徴は、鮮やかな緑、香り、そして、うまみ。
特に、日光が当たらないよう生産農家が行う被覆栽培によって、鮮やかな緑色や甘味が引きだされているようです。
吉野の本葛の抹茶スイーツ
また、掛川抹茶と一緒にお取り寄せになるのは、どら焼きと大福の抹茶スイーツ。
佐々木製茶が運営する茶の庭の「葛どら」と「葛大福」です。
この葛どらと葛大福ですが、特徴は、葛を使っていること。
しかも、希少で高級食材になっている奈良の吉野の本葛が使われています。
なお、葛どらは、しっとりふわふわ生地に、あんこ、葛餅、クリームが挟まれたどら焼き。
もちろん吉野本葛が使われているのは葛餅の部分で、独特のモッチリ食感が特徴です。
一方の葛大福は、吉野の本葛を使ったモッチリ生地で、あんこと濃厚生クリームを包んだクリーム大福。
将棋の王将戦のおやつにも選ばれたため、藤井聡太王将も食べたかもしれないおやつとして話題になりました。
なお、これらの葛スイーツには、それぞれ味も何種類かあり。
特に葛どら焼きは、抹茶クリームが入ったどら焼きの他、ほうじ茶クリームと黒蜜きな粉クリームの味があるようです。(青空レストランでお取り寄せになるのは抹茶クリーム)
通販でお取り寄せも可能
そんな掛川抹茶や葛スイーツ(葛どら&葛大福)ですが、青空レストラン以外の通販サイトでも販売されていて、お取り寄せでも購入することが可能!
楽天市場などの通販サイトでも発売中のショップがありました。
葛大福
葛どら
掛川抹茶
また、ふるさと納税の返礼品としても掲載されているものもある名産品です。
青空レストラン
ちなみに、掛川抹茶や葛スイーツ(どら焼き&大福)がお取り寄せになるのは、2025年5月31日放送の満天青空レストラン。
新茶の季節に、お茶どころ静岡県掛川市で、爽やかな渋みとうまみが特徴という掛川抹茶が特集されます。