
今日の深掘りグルメは、阿武隈川メイプルサーモン。
福島の養殖サーモンで、自然に近い環境でじっくり長い間育てることで引き締まった上品な脂が特徴になるという阿武隈川メイプルサーモンですが、2025年12月13日の青空レストランで紹介されて話題になるかもしれないということで、その産地や特徴や味やおり寄せ通販情報について調べます。
阿武隈川メイプルサーモン
この記事で調べる阿武隈川メイプルサーモンとは、ブランドサーモンの名前。
福島の内陸で養殖されているトラウトです。
この阿武隈川メイプルサーモンを育てるのは、福島県西白河郡西郷村の林養魚場。
養殖一筋90年という歴史ある養殖所の林養魚場ですが、その林養魚場が何代も選抜を繰り返すなどして品種改良したニジマスを、独自の養殖方法やエサによって育てるという純国産の養殖ニジマスが阿武隈川メイプルサーモンです。
その阿武隈川メイプルサーモンの育て方の特徴は、じっくり長い期間をかけて自然に近い環境で養殖されているという点。
卵の段階から阿武隈川の源流水にて飼育することから始まり。通常の3倍近いという約4年もの期間をかけてじっくり育てられています。
また、エサは、徹底管理されたオリジナルの飼料。
過剰なエサで無理やり太らせることなく天然に近いキレイな水でじっくり育てることで、臭みを抑えつつ、身が引き締まった筋肉質な身と上品な脂が生まれるというブランドサーモンでした。
また、刺身用は、水揚げしてすぐに活締め処理してから冷凍するという鮮度もこだわり。
採卵の段階からはじめり、鮮度にこだわる出荷まで、一貫した管理も特徴といえそうです。
通販お取り寄せ
そんな阿武隈川メイプルサーモンですが、通販サイトでの販売も行っているので、お取り寄せして自宅で楽しむことも可能。
現在は、アマゾンや楽天市場などの通販サイトでも、刺身用やお得な切り落としや手軽に味わえそうな漬け魚セットなどを発売中のショップがありました。
また、福島県西郷村では、阿武隈川メイプルサーモンがふるさと納税の返礼品の1つにもなっていました。
青空レストラン
なお、阿武隈川メイプルサーモンが特集されるテレビ番組は、2025年12月13日放送の満天青空レストラン。
宮川大輔とフェンシングの江村美咲が行く福島の極上食材で、鍛え上げて余分な脂がそぎ落とされて身に旨みがのるという阿武隈川メイプルサーモンが紹介され、刺身やレアかつやレッドキャビアのイクラものった親子丼やシチュー等のフルコースレシピで堪能するようです。

