今日の深掘りグルメは、秦野の新そば。
そばの名産地である神奈川県秦野市の新そばやブランドそば粉・はだの地蔵そばが、2025年12月13日の食彩の王国で紹介されて話題になるかもしれないということで、その店の名前や場所や、そば粉の特徴やお取り寄せ通販情報について調べます。
秦野の新そば
今日の食彩の王国で特集されるのは、秦野の新そば。
「秦野」とは神奈川県秦野市のことで、そば栽培に適した火山灰土壌やそば作りに欠かせないキレイな水がある名水の里であることから、そばの名産地と知られる土地です。
一方の「新そば」は、その年に収穫されたばかりのそばの実を使って作る蕎麦のこと。
一般的には蕎麦は秋に収穫されることが多いため、その年の秋から冬にかけてが新そばの季節です。
そばの名産地としても知られる神奈川県秦野市の新そばの季節も、その例に漏れず、晩秋から冬。
番組では、その秦野の新そばを活かした料理を味わえる店も紹介されます。
店は？
そのうちの一軒である「石庄庵 （いししょうあん）」は、秦野の山の中にある手打ちそばの店。
そばにこだわる店主が自らそばの実を自家栽培しているという店で、そのそばの実と名水の里の伏流水を使って作る爽やかな香りの「せいろそば」が人気メニューです。
また、秦野の名物の足長キノコを使ったユニークなそばも登場するということなので、もしかしたら、はだのブランド認証品の「あしながきのこ蕎麦」か「あしながきのこそばつけめん」のメニューも紹介されるかもしれません。
なお、秦野の蕎麦屋として紹介されるもう一軒の「さか間」も手打ちそばの名店。
そば豆富などのそば粉を使ったメニューも人気の店です。
ブランドそば粉・はだの地蔵そば
そのさか間の店主がほれ込むそば粉として紹介されるのが、去年誕生したばかりという新ブランドそば粉の「はだの地蔵そば」。
この地で伝統的に種まきの際に使われていた「地蔵そば」という言葉を受け継いで命名されたという秦野の期待のブランドそば粉で、特に新そばは、フレッシュで爽やかな香りや甘みが特徴になるようです。
通販お取り寄せ・ふるさと納税
なお、秦野のそば粉は、通販サイトで販売されていたこともあるので、タイミングによってはお取り寄せで購入することも可能。
産地直送のお取り寄せサイトには、食彩の王国にも生産者として出演する桐山さんが組合長を務める「ふるさと秦野そば組合」のショップもあり、そば粉などを販売していたようです。（執筆時は注文受付停止中）
また、ふるさと納税の返礼品として、秦野産のそば粉も使った乾そば掲載されていました。
食彩の王国
なお、秦野の新そばが特集されるテレビ番組は、2025年12月13日放送の食彩の王国。
東京・目黒で「蕎麦懐石 義」を営む「トリュフの貴公子」の齋藤さんが作る、はだの地蔵そばと秦野の野菜を使った料理なども紹介されます。