
今日の深掘りグルメは、丹下牛や神石牛。
希少なため幻ともいわれる広島のブランド黒毛和牛で、首脳会談でバイデンが食べた肉としても話題になった神石牛(じんせきぎゅう)の中でも、特に丹下牧場で育てられた丹下牛が、2025年12月27日の青空レストランのお取り寄せになって話題になるかもしれないということで、その丹下牛や神石牛の産地や特徴や味やお寄せ通販情報について調べます。
広島の丹下牛と神石牛
この記事で調べる「丹下牛や神石牛」は、ブランド黒毛和牛の名前。
どちらも、広島県のブランド黒毛和牛です。
幻の牛肉
ちなみに、神石牛の読み方は「じんせきぎゅう」。
広島県の中でも、神石高原町で最長期間飼育された黒毛和牛です。
その神石牛が注目されたのは、2022年の日米首脳会談。
バイデン大統領に振舞われたブランド黒毛和牛として話題になりました。
そんな神石牛の肉質は、筋繊維の細かさや余分な脂肪の少なさ。
きめ細かく濃厚なうま味ある赤身が人気です。
一方で、年間出荷頭数は多くない、あまり出回っていないという牛肉。
その希少性から、一部では幻の牛肉とも呼ばれています。
丹下牧場
その神石牛の中でも、丹下牧場で育てられているというのが「丹下牛(読み方は「たんげぎゅう」)」。
丹下牧場のオリジナルブランドの名前です。
なお、丹下牧場の丹下牛では、牛は肉質のやわらかい雌牛に限定。
さらにおいしくするため、厩舎環境やエサなどによる丁寧な飼育を30カ月間以上もかけているのがこだわりです。
そのこだわりの長期飼育により、サシが少なく赤身が主体になるため、アッサリ食べやすいという丹下牛。
赤身に対して脂身は、ミルクのようなまろやかで甘い香りととろけるようなめらかな食感が特徴という黒毛和牛でした。
通販お取り寄せ
丹下牛
なお、今日の青空レストランのお取り寄せにもなるのは、その丹下牛の「もも肉・シチュー用カット」。
日テレポシュレの通販サイトで販売予定で、お取り寄せが可能です。
神石牛
一方、JAの通販サイトでは、神石牛が色々な部位でお取り寄せ可能。
また、楽天市場の通販サイトでは、神石牛のステーキがふるさと納税の返礼品になっていました。
青空レストラン
なお、丹下牛(神石牛)がお取り寄せになるテレビ番組は、2025年12月27日放送の満天青空レストラン。
宮川大輔とサンシャイン池崎が行く広島のめでたい食材の「くわい」が特集されますが、お取り寄せになるのが、丹下牛(神石牛)のようです。

