
今日の深掘りグルメは、ポテトサラダ。
2025年12月31日の一茂かまいたちゲンバでは、マニアがオススメするポテトサラダを集め、その中から一番おいしいポテサラを選ぶポテトサラダ選手権が行われて話題になっているということで、その店の名前や場所や特徴や味やメニューなどの情報について調べます。
一茂かまいたちゲンバ ポテトサラダ選手権のポテサラ
この記事でまとめているのは、一茂かまいたちゲンバのポテトサラダ選手権で紹介されたポテサラ。
これまで数々のポテトサラダを食べてきたというポテサラ男爵が厳選して教えてくれました。
なお、紹介されたポテサラは、有名店で王道のぼこいから、1皿2000円もする高級ポテサラやとんかつに入った変わり種まで。
7つの店のポテサラのメニューが紹介されました。
青山ぼこいの世界一うまい王道
最初に紹介されたのは、ぼこいのポテトサラダ。
東京・青山(最寄り駅は表参道)の日本料理店の「青山ぼこい」のポテサラです。
この青山ぼこいのポテサラは、店の看板メニューともいわれるほどの人気のポテトサラダ。
ポイントは、ジャガイモをコンソメで茹でることで、コンソメを使うことで旨みのある味わいになっているといわれています。
その美味しさが認められ、グルメ雑誌のdancyuで「世界一うまいポテトサラダ」に認定されたぼこい。
味的には、王道のポテサラといわれる有名ポテサラです。
たいめいけんの蟹入り
2つ目は、「三代目たいめいけん」の「蟹ポテトサラダ」。
東京・日本橋の洋食屋・たいめいけんのポテサラです。
ちなみにこのたいめいけんの蟹ポテトサラダの特徴は、その名の通りカニが入っていること。
ズワイガニが使われているため、ポテサラにもかかわらず値段が2000円もするという超高級メニューです。
自分で潰す串カツ田中
3つ目は、「串カツ田中」の「ポテトサラダ」
関東を中心に展開する串かつチェーン店の串カツ田中で人気の一品メニューです。
なお、串カツ田中のポテサラの特徴は、「自分で潰す」というところ。
すりこぎを使って玉子や芋を潰すセルフ方式のため、自分好みの具合まで崩せるというのが人気になっています。
また、味で好評なのがベーコンビッツ。
ポテサラに香ばしさとカリカリ食感を加えるアクセントです。
孤独のグルメ紹介の横浜のキッチン友のハム
4軒目は「キッチン友」。
神奈川県横浜市にある洋食屋で、孤独のグルメでも紹介された人気店です。
そのキッチン友のポテサラの名前は「ハムポテトサラダ」。
お店のお母さんの手作りという素朴なポテサラで、ハムサラダにポテトサラダがついているのが特徴です。
そのため、ポテサラをハムに包んで食べるというのがオススメの食べ方。
また、サラダ用のマヨネーズもついているので、マヨネーズ多めのポテサラが好きな人は追いマヨもできるというのもおすすめポイントとして挙がっていました。
温かクリーミーなポテトクリームのトマト
5つ目の店の名前は、「Potato Cream(ポテトクリーム)」。
東京・自由が丘にあるポテトサラダ専門店です。
なお、数あるポテトクリームのポテサラの中から番組で紹介されたのは「ナスと挽肉のトマトポテトクリーム」。
温かいクリーミーなマッシュポテトにトマトソースがかかるというメニューで、熱々とろとろなポテトサラダとして紹介されました。
グッドタイムのロシア発のオリビエ
6つ目のポテサラは、「GoodTime(グッドタイム)東京赤坂」の「オリビエ」。
ロシア料理や東欧料理なども食べられるというグッドタイムのメニューで、ゴロゴロ食感が特徴のサラダです。
ちなみにオリビエとは、モスクワのフランス料理店のシェフ・オリヴィエが考案したというサラダレシピ。
諸説あるようですが、日本のポテサラの起源になったともいわれています。
エチゴヤのとんかつ
最後に紹介された店は、東京・亀戸の洋食の「エチゴヤ」。
今回のゲンバでは、このエチゴヤのポテサラが優勝しました。
そのポテサラの名前が、「ポテトサラダ入りとんかつ」。
その名の通り、ポテサラが入っっているという斬新な変わり種とんかつ。
その「ポテトサラダ入りとんかつ」の特徴は、ジャガイモを2種類使うことで食感の違いを出しているところ。
また、ポテトサラダが入るボリューム満点な点も人気の秘密になっているようです。