
今日の深掘りグルメは、菜花糖 。
福井県鯖江市の老舗和菓子店の大黒屋が作る銘菓で、ゆずを使った菜の花のようなあられ菓子で、鼓下では「なたねとう」とも呼ばれるという菜花糖(さいかとう) ですが、通販でもお取り寄せできるので、今回は、その福井・鯖江の柚子の東の味や特徴やお取り寄せ通販情報について調べます。
福井・鯖江の柚子菓子・菜花糖(さいかとう・なたねとう)
この記事で調べる菜花糖(さいかとう)とは、柚子を使った柚子菓子。
炒ったもち米に柚子の風味をつけた砂糖をまぶしたというもので、その見た目が菜の花のようであることからその名が付いたというあられ菓子で、地元では、「なたねとう」と呼ばれることもあるようです。
その菜花糖ですが、味の特徴は、炒ったもち米のサクサク食感と香ばしさ。
また、味の決め手にもなる柚子の砂糖は、すりおろした果皮と砂糖を壺の中で3年も漬けこむというこだわりで、その優しい甘さと柚子の香りが特徴です。
その味や特徴のため、そのまま食べるのはもちろん、白湯に浮かべるのもオススメな模様。
また、紅茶やヨーグルトやアイスでも楽しめるというあられ菓子です。
老舗和菓子店・大黒屋
そんな菜花糖を作るのは、福井県鯖江市の老舗菓子店の大黒屋。
江戸時代からお供えの菓子を作っていたという大黒屋の中でも、菜花糖は藩主たちにも愛され、贈答菓にも指定されてきたという伝統菓子。
その後は、昭和天皇にも献上されたという宮内庁御用達です。
なお、現在は、福井県鯖江市の銘菓の1つにもなっているという菜花糖。
使われるもち米の福井県産という柚子菓子です。
通販・お取り寄せは?
そんな大黒屋の菜花糖は、通販サイトでも販売されているので、オンラインでのお取り寄せも可能。
購入できる通販サイトは、「御菓子司 大黒屋 ヤフー店」でした。
また、楽天市場などの通販サイトでは、福井県鯖江市のふるさと納税の返礼品としても掲載されている銘菓です。
水ようかん
なお、こちらの菜花糖は、大黒屋の菓子の中でもその見た目から春の味わいになっているようですが、現在の季節は冬の菓子で、福井の名物でもある水ようかんも製造・販売されています。
かりそめ天国で紹介は?
なお、2025年12月5日に放送されるマツコ&有吉かりそめ天国のU字工事の冬の福井視察では、マツコ有吉も大絶賛するような福井の伝統ゆず菓子も紹介される予定。
しかも、その福井の伝統ゆず菓子は鯖江の銘菓のようなので、もしかしたら大黒屋の菜花糖という可能性もありそうで、もしテレビで紹介された場合はより話題になるかもしれません。
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